こどもの病気で多い、目やにについて

何の気なしにこどもの顔を見ていたら、何だか目やにが多いかもしれない。
そういった時は、なんらかの病気が隠れている場合があります。
ですので、長くつつくようであったり、ちょっと異常だなと思った時は、自己判断をせずに、直ぐにでも小児科に行くようにしましょう。
では、主にどういった病気が挙げられるのでしょうか。
一番多いのは、結膜炎になります。
目やまぶたの裏側の充血、かゆみなどが症状として挙げられます。
各種細菌の感染により、まぶたの裏側や眼球表面をおおっている結膜に炎症が起こってしまい、赤くなってしまうのです。
眼科に通う事で、比較的短期間で完治をしますので、出来る限り早めに病院に行くようにしてあげて下さいね。
また、それ以外の病気では、はやり目などが挙げられます。
これは、目の充血やかゆみ、そして涙目やまぶたが腫れてしまう可能性があります。
目がゴロゴロしてしまう事や、痛みを伴う場合もありますので、こどもが症状を訴えましたら、直ぐにでも病院に行くようにしましょう。
この病気は、感染力が強いので、当然ですが学校に行くことは出来なくなりますので、気をつけましょう。
また、完治をするまでに、数週間を必要とします。
こどもの目やには、病気のサインですので、気をつけて観察するようにしましょう。