赤ちゃんの病気、突発性発疹について
赤ちゃんの病気は、特に重症化してしまいますと、命の危険性にさらされてしまう可能性があります。
ですので、何か少しでも異変がありましたら、きちんと症状を見極めて、出来る限り冷静に対処してあげなくてはいけません。
特に、赤ちゃんの病気で、誰もが経験するであろうものは、突発性発疹になります。
この病気は、38度から40度近い高熱が3日間ほど続き、熱が下がってから、赤い発疹が出ますので、注意が必要です。
お腹や背中から出始めて、1日くらいで顔や手全体に広がるのです。
ですが、特に痒みはなく、3日程度で治まりますので、お母さんは慌てずに対処してあげるようにしましょう。
また、痕も残りませんので、大変安心です。
また、この突発性発疹は、鼻水やせきといった症状はありません。
ですので、熱が出始めた時に直ぐに病院に連れて行ってしまいますと、中には診断がつかないといった事もあります。
ですので、お母さんはきちんと熱が下がった後の状態も確認をして、
何か異常があれば、直ぐにでも病院に行けるような体勢を取っておくのが良いでしょう。
赤ちゃんの病気は、重症化してしまいますと、命が危険になる可能性がありますので、
十分注意をして、きちんと普段の様子を見てあげましょう。